平成23年6月22日に、「現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための所得税法等の一部を改正する法律」が成立しました。


どうなることかと思っていました。ただ、平成23年度税制改正と呼んでよいのかどうかわからない税制改正なんですよね。そうはいっても税務関係の出版社もやっと出版物が出せて胸をなでおろしていることでしょう。


あっ、そういえば、(こちらが本当の平成23年度税制改正というべきなのか)「所得税法等の一部を改正する法律案中修正」の行方を今しばらく見守らないといけないのですねぇ。



ちなみに、各税法において「故意の申告書不提出によるほ脱犯の創設」や、消費税法の「不正還付未遂の罰則」、法人税法では取引先等への調査対象に物品を加えてみたり、結構、悪質な納税者に対する厳しい項目が並んでいます。まぁ公平公正のために資すると判断しているのでしょう・・・国会議員の皆様は。


そういえば、e-Taxを利用する時の一度だけの税額控除(電子証明書を有する個人の電子情報処理組織による申告に係る所得税額の特別控除)は、平成22年まで5000円だったものが、今年(平成23年)は4000円に、来年(平成24年)は3000円になるそうです。