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June 2011 の投稿一覧です。

平成23年6月22日に、「現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための所得税法等の一部を改正する法律」が成立しました。


どうなることかと思っていました。ただ、平成23年度税制改正と呼んでよいのかどうかわからない税制改正なんですよね。そうはいっても税務関係の出版社もやっと出版物が出せて胸をなでおろしていることでしょう。


あっ、そういえば、(こちらが本当の平成23年度税制改正というべきなのか)「所得税法等の一部を改正する法律案中修正」の行方を今しばらく見守らないといけないのですねぇ。

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ねじれ国会の中、税制改正は当初の大綱から大きく変化し、野党の法案を取り入れた「現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための所得税法等の一部を改正する法律案」と、残り物の集まりの「所得税法等の一部を改正する法律案中修正 」とに分かれ、どうやら長い名前のほうだけが成立する手はずのようです。


納税者権利憲章・給与所得控除の上限設定・法人税の実効税率引き下げ・相続税の基礎控除の引き下げ・贈与税の税率構造の緩和といった税制改正は、いわゆるたな晒し状態で成立しないのでしょう。


多くのミニ資産家の方は、基礎控除の引き下げが先送りされて、心行くまで生を堪能できるというものですw

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カテゴリー: 研究会等
投稿者: 桂 一朗

昨日(平成23年6月4日)、私の所属しているビジネス・ロー研究会(名城)で、「平成23年年度税制改正について」をテーマに、発表者桂一朗(税理士)、幹事役山岸功治(税理士)で勉強会を開きました。


要するに、これぐらいの時期には、当然税制改正はなされているだろうという予想のもとに、日程を組んでいますが、あっさりと裏切られ、法案成立のめどの立たないまま勉強会となってしまいました(汗。


私自身、発表者の立場だったため、改めて全体の法案を見直しましたが、消費税法の改正は正直流れてほしいと思うような改正です。


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